みぞおちの痛み、むかつき、のどの違和感、胸やけ、吐き気、食欲不振などの症状はございませんか?またのどの違和感、咳が続くなどはないでしょうか?
その場合、胃酸が逆流しての逆流性食道炎や、十二指腸潰瘍、胃炎、胃潰瘍などの可能性もあります。

症状のみで内服治療ということも可能ですが、症状の原因を検査で確認してから治療をすることが最も大切です。

現在は内視鏡機器の改良とともに検査技術の向上で、苦痛の少ない検査が可能となっております。しかし検査へのご不安、以前の検査の辛さからのトラウマで、検査は受けられたくないという方も少なくありません。そのような方のために安全に管理された鎮静剤を用いて、精神的な負担を軽減して検査を行うことも可能です。

鎮静剤の量を多くすると全く意識が無くなり、呼吸低下、停止のリスクが高く非常に危険となります。当クリニックでは、呼びかけに反応可能な程度の鎮静効果で検査を行うため、安全な鎮静剤での検査が可能です。鎮静剤を使用した場合、リカバリーで1時間前後お休みしていただきます。

また症状がなくても以前胃や十二指腸の病気を指摘された方、健診で再検査が必要とされた方、また検査はしてみたいけど不安という方もご相談ください。
病気を調べるという意味でも、また検査で胃が全く問題なかったという自信を得るためにも定期的に胃カメラを受けられることは大事なことです。

当クリニックでは経鼻内視鏡(鼻カメラ)も行っております。
また経口内視鏡の際にも経鼻内視鏡同様のごく細いファイバーを使用して行うため、通常の胃カメラよりも楽に検査が可能となります。

小生は喉の反射が強くて、胃カメラを受けるのがとっても苦手です。
内視鏡検査を受ける際にはとても辛い思いをしております。
検査を受けられる方のご不安なお気持ち、さらに検査中の苦痛を十分承知しております。
そのため出来るだけ検査は楽に、また今後も定期的に検査を受けて健康管理して頂けるようにと常に考えて検査を行っております。どうぞいつでもご相談ください。

→ 胃カメラ検査を受けられる際の流れ

→ 胃カメラへのよくあるご質問